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エイベックス関連サイトに不正アクセス - 個人情報最大35万件が流出か

エイベックス・グループ・ホールディングスは、ウェブサイトが不正アクセスを受け、キャンペーン応募者の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

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関連サイトが不正アクセスを受けたエイベックスGH

同社のアーティストオフィシャルサイトで使用しているソフトウェアに脆弱性が存在し、不正アクセスを受けたもの。外部よりコマンドを実行され、キャンペーン応募者の個人情報約35万件が流出した可能性があるという。氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれる。

同社では、すでに脆弱性へ対処しており、今後は不正アクセスの内容について調査し、詳細が判明次第、対象となる顧客に報告するほか、セキュリティ対策の強化など、再発防止策を講じると説明。また同社や同社の所属アーティストの名を騙った不審な電話やメールについて注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2016/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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