Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2016年1Qの脆弱性届出は185件 - ソフト関連が減少

脆弱性が悪用された時の脅威を見ると、「本物サイト上への偽情報の表示」が39件、次いで「個人情報の漏洩(22件)」「Cookie情報の漏洩(7件)」が多い。

同四半期に修正を完了したのは98件で、その47%にあたる46件は90日以内に修正を完了している。累計の修正完了件数は6663件で、そのうち90日以内に修正が完了したのは、66%にあたる4387件だった。割合に変化は見られなかった。

(Security NEXT - 2016/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年4月21日〜2024年4月27日)
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
先週注目された記事(2024年4月7日〜2024年4月13日)
先週注目された記事(2024年3月31日〜2024年4月6日)