Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コモド、メールサーバ向け証明書をリリース

コモドジャパンは、メールサーバに特化した証明書「ドメイン認証タイプSSLメールオプション」を提供開始した。

同オプションは、メールサーバにおけるSSL/TLS通信用の証明書。「POP over SSL(POP3s)」「IMAP over SSL(IMAP4s)」「SMTP over SSL(SMTPs)」「STARTTLS」に対応している。

同社は、メールサーバ向けにウェブサーバ用証明書を提供していたが、メールサーバでは不要となるシール表示やクレジットカードの取引損害を補償するプログラムなどを省略し、価格を抑えたという。価格は1年で5700円、2年で7920円、3年で1万1360円。

(Security NEXT - 2016/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

労務管理クラウドシステムでアクセス権の設定ミス - 個人情報が流出
ワークフロー管理の「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
「FortiOS」に複数の深刻な脆弱性 - すでに一部は悪用か
Juniper製SIEM「Juniper Secure Analytics」に複数の脆弱性
リモートデスクトップ「AnyDesk」にサイバー攻撃 - コード署名を差替
「メルカリ」利用者狙うフィッシング - 本人確認サービスへ誘導
米政府、IvantiのVPN製品脆弱性を受けて緊急指令
Ivanti製VPN製品のゼロデイ脆弱性、PoCが公開 - 復旧時は再発防ぐ対応を
MS、2024年最初の月例セキュリティパッチを公開
ESETのエンドポイント向け製品に脆弱性 - アップデートで修正