「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Apache Tomcat」に複数の脆弱性が明らかとなった。開発者はいずれの脆弱性も重要度を「中(Moderate)」以下とする一方、「クリティカル(Critical)」とされる評価もある。
開発チームでは現地時間2026年6月29日にセキュリティアドバイザリを公開し、あわせて6件の脆弱性について明らかにしたもの。
「CVE-2026-55956」は、デフォルトサーブレットにおける認可制御をバイパスできる脆弱性。ドキュメントの説明と異なり、リプレイ攻撃に対する保護が行われていない「CVE-2026-55955」が判明した。
ウェブアプリケーションに適用される設定内容のログ出力に不備がある脆弱性「CVE-2026-55276」、FFMベースのコネクタで証明書失効リストの設定不備が検出されない「CVE-2026-53434」が確認された。
また「RewriteValve」の特定条件がスキップされる「CVE-2026-53404」、サンプルアプリ「number guess」におけるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-50229」が判明している。
(Security NEXT - 2026/07/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
GitLab、旧ブランチ向けにセキュリティ更新 - クリティカル脆弱性を修正
Mozilla、ブラウザ最新版「Firefox 157」を公開 - 脆弱性76件を解消
アイデンティティ管理製品「SailPoint IdentityIQ」に深刻な脆弱性
ブラウザ「Chrome」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
WatchGuard製アクセスポイントに複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「macOS」にアップデート - iOSで悪用の可能性ある脆弱性に対処
「iOS 26.7.1」公開、脆弱性を修正 - 特定個人への攻撃で悪用か
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性

