Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、近く「Flash Player」の脆弱性を修正予定

Adobe Systemsが、近く「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開する予定であることがわかった。

同社のプロダクトセキュリティインシデントチームが明らかにしたもの。公開時期、修正対象となる脆弱性の深刻度や影響、悪用の有無など、具体的な情報は明らかにされていない。

「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートは、直近で2月9日に公開されており、22件の脆弱性を修正している。

(Security NEXT - 2016/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も