顧客情報1.5万件含むUSBメモリが所在不明 - 飲食店運営会社
イタリアンレストランやカフェなどを運営するジローレストランシステムは、顧客情報約1万5000件を保存したバックアップ用USBメモリが所在不明になっていることを明らかにした。
同社本社において、顧客リストを更新しようとした際、バックアップに用いていたUSBメモリを紛失していることが2月2日に判明したもの。所在不明となっているUSBメモリには、顧客の氏名や住所、電話番号、メールアドレス、誕生日、会社名、役職など含む約1万5000件の個人情報が保存されていた。
同社は、USBメモリは内部で利用しているもので、使用しない時は金庫で保管していたという。紛失した情報の外部流出や不正利用は確認されていない。顧客に対しては、窓口を設置して対応する。
(Security NEXT - 2016/03/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金