Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

BMWディーラーで顧客ファイルをメールで誤送信

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、正規ディーラーであるモトレーン佐賀において、顧客情報1229件を顧客102人に誤ってメールで送信する事故が発生したことを公表した。

1月14日、モトレーン佐賀の従業員が顧客情報を含むファイルを別の従業員に送信する際、誤って同社の顧客102人のアドレスを宛先に選択して送信してしまったという。この誤送信により、同社で車を購入した顧客1229人の氏名と住所、購入車のモデル名などが流出した。

同社では誤送信先の顧客に連絡し、誤送信したメールの削除を依頼。また個人情報が漏洩した顧客に対しては、書面により報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2016/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町