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NTTデータ先技、マルウェア解析と運用監視を組み合わせて提供

NTTデータ先端技術は、「マルウェア検知・解析サービス powered by Lastline」を2月より提供開始する。

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サービスイメージ(画像:NTTデータ先端技術)

同サービスは、米Lastlineのマルウェア検知解析システムを同社の「セキュリティ運用監視サービス」や「セキュリティ・インシデント救急サービス」と組み合わせて提供するもの。

センサーやアラートなど監視して通知を行うほか、国内に設置したシステムを用いてマルウェアを解析し、結果を報告。月次レポートなども提供する。またオプションとしてインシデント発生時の初動対応や詳細解析サービスを用意している。

同社では、今後3年間で10億円の売上を目指して同事業を展開していく。

(Security NEXT - 2016/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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