Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Infoblox、UDPショートパケットのリアルタイム分析機能をリリース

Infobloxは、DNSに対する攻撃の増加を受け、同社製品における機能強化や、国内における事業展開への注力を図る。

同社では、手はじめに、UDPショートパケットをリアルタイム分析し、レポーティング機能を提供する「Infoblox DNS Threat Analytics」を1月末より投入する。

またIPアドレスを可視化する「IPAM機能」を、通信事業者やクラウド事業者に対して展開。サーバ管理者や、ネットワーク管理者間のIPアドレスの共通管理などを支援していく。

(Security NEXT - 2016/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DDoS攻撃が前月比2割増 - 最大攻撃規模は5分の1に
「BIND 9」に緊急脆弱性 - 1パケットでDoS攻撃が可能
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
「PowerDNS Recursor」にDoS脆弱性 - アップデートで修正
リゾルバ「PowerDNS Recursor」にサービス拒否の脆弱性
MSが3月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性6件を修正
【特別企画】なぜ今「ASM」が注目されるのか - 攻撃者視点こそ防御のかなめ
「Infoblox NIOS」に複数の脆弱性 - 米CISAは「クリティカル」と評価
「OpenSSH」に複数脆弱性 - MITMやDoS攻撃のおそれ
DDoS攻撃に注意喚起、発生を前提に対策を - 政府