Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

事業者向けの情報提供メールで誤送信 - 熊本市

熊本市は、事業者に対してメールによる情報提供を行った際に操作ミスがあり、受信者のメールアドレスが漏洩したことを公表した。

11月12日8時半過ぎ、「海外との取引に関心がある企業リスト」の登録事業者に情報提供のメールを送信したが、操作ミスが発生。リストに登録している270人のメールアドレスを誤ってCCに設定したため、受信者間でメールアドレスが確認できる状態となった。

メール送信後に受信者から指摘があり問題が発覚。同日に同市ではメールで謝罪、誤送信したメールの削除を依頼した。また電話による謝罪も行っている。

(Security NEXT - 2015/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント案内メールを2回誤送信、メアド流出 - かわさき新産業創造センター
メールを「CC送信」、イベント参加者のメアド流出 - 神奈川県
個人情報含む内部管理用ファイルをメールに誤添付 - 神奈川県
イベント案内メールを「CC」送信、メアド流出 - 横河武蔵野FC
個人情報のDLリンク含むメールを第三者へ誤送信 - 紋別市
講習会案内メールを誤送信、メアドが流出 - 国立市
小学校連絡用ツールで児童情報を保護者に誤送信 - 名古屋市
スマホ講習会の活動状況調査で個人情報を誤送信 - 静岡県
メールを「CC送信」、町史購入者のメアド流出 - 利府町
講座案内メールを誤送信、メアド流出 - 尾張旭市