研修受講者の個人情報含むデータを誤公開 - 大阪府社会福祉協議会
大阪府社会福祉協議会は、職員研修の受講者の個人情報が記載されたファイルを、誤ってウェブサイトに掲載していたことを明らかにした。
同協議会によれば、9月に実施する研修の受講予定者向けに資料を8月5日に公開したところ、前回の研修受講者が記入した別のシートを誤って公開してしまったという。
14日に受講予定者から連絡があり、問題が判明。同協議会では、対象となる受講者や所属の施設長に対し、報告と謝罪を行った。
誤って掲載したシートには、第1回受講者41人の氏名や施設名、職名、上司の氏名やコメントのほか、職務や福祉の仕事に関する記述があった。掲載されていた期間中、15回のアクセスがあったという。
(Security NEXT - 2015/09/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
コンテスト応募者情報をPDFに誤掲載、前年から - 福岡市
NPO役員の個人情報を内閣府ポータルに誤掲載 - 山形県
非公開LFP会員リストを外部へ誤公開、旧ファイル残存 - 宮崎県
市サイトに個人情報含むPDFファイルを誤掲載 - 東御市
ウェブ広告に誤URL、個人情報へアクセス可能に - データ基盤サービス事業者
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
区サイトに掲載した体育祭申込書に個人情報 - 目黒区
1年4カ月にわたり個人情報含むファイルを誤公開 - 田辺市
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売
顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売