Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「楽天カード」のiOS版アプリに脆弱性、暗号化通信盗聴の可能性

楽天カードが提供するiOS向けアプリ「楽天カード」に、SSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性「CVE-2015-2988」が存在することがわかった。修正版が公開されている。

脆弱性情報ポータルサイト「JVN」によれば、「同5.2.0」から「同5.2.4」において、SSLサーバ証明書を正しく検証しない脆弱性が含まれるという。脆弱性が悪用された場合、中間者攻撃により、盗聴などが行われる可能性がある。

楽天カードでは、脆弱性を修正した「同5.3.0」を8月31日に公開した。今回の脆弱性は、青木圭一氏が情報処理推進機構(IPA)に報告。JPCERTコーディネーションセンターが開発者との調整を行った。

(Security NEXT - 2015/09/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - メモリ枯渇のおそれ
「SKYSEA Client View」などに複数脆弱性 - 修正版を提供
ウェブサーバ向け「WebLogic」連携モジュールの脆弱性悪用に注意
「Zscaler Client Connector」に深刻な脆弱性 - 既存更新で修正済み
「OAuth2 Proxy」に認証回避の脆弱性 - 修正版は未公開
IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応