サイトが改ざん、閲覧でマルウェア感染の可能性 - 千鳥橋病院
福岡市所在の千鳥橋病院と千代診療所のウェブサイトが不正アクセスを受け、改ざんされていたことがわかった。
同院の発表によれば、6月15日16時ごろ改ざんが発生し、不正なスクリプトがページに埋め込まれたもの。6月17日18時半ごろサイトを閉鎖した。改ざんによる影響について調査を進めている。
同院では、改ざんされていた期間にアクセスした利用者に対して、マルウェアに感染している可能性もあるとして、セキュリティ対策ソフトによるスキャンニングなどを呼びかけた。
また同院では入力フォームを使用しているページを閉鎖。サイトの安全性を確認し、サーバのセキュリティ対策を追加したとして、7月3日15時より再開している。
(Security NEXT - 2015/07/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
予約サイトで個人情報流出の可能性 - 医学製薬関係者向け旅行会社
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
サイトが改ざん被害、オンラインカジノへ誘導 - 東京外大
	
