Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三井住友銀利用者狙うフィッシング - メール本文はわずか1文

三井住友銀行を装ったフィッシング攻撃が確認された。偽サイトへ誘導するために送信されたフィッシングメールの本文は、わずか1文しかないシンプルな内容だったという。

20150520_ap_002.jpg
確認されたフィッシングメール(画像:フィッシング対策協議会)

問題のメールは、オンラインバンキングのパスワードが失効するなどと騙し、更新などと称して誘導先の偽サイトでパスワードを入力させる手口。フィッシングメールでは、実在するサービスで利用されている署名や文面などを転用する悪質なケースが後を絶たないが、今回のケースはわずか1文だけのシンプルな文面で、不自然な日本語で記載されていた。

5月20日の時点でフィッシングサイトは稼働しており、同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼したという。今月に入り、ゆうちょ銀、みずほ銀と銀行に対する攻撃も確認されており、他行の利用者も引き続き注意する必要がありそうだ。

(Security NEXT - 2015/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

トレファク子会社ECサイトで個人情報流出 - フィッシングが発端
教職員メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大法学部
万博出演者の個人情報などが流出か - 2025年日本国際博覧会協会
メール送信サービスのアクセスキーを第三者が不正利用 - 衣料品会社
顧客の個人情報が流出した可能性 - 淡路島の宿泊施設
フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
夏季休暇に向けて準備を - 盆休み週のパッチチューズデーに注意
従業員がフィッシング被害、連絡先情報が流出 - 講談社
本人確認書類画像の保存先クラウドに設定不備 - 宿泊施設向けSaaS