患者の検査結果など含むUSBメモリを紛失 - 横浜市立大病院
横浜市立大学付属病院の心理療法士が、患者の個人情報を保存したUSBメモリを、院内で紛失したことがわかった。
4月8日に、バックアップに用いていたUSBメモリを紛失したもの。同日8時半ごろ、復職支援プログラムで利用するデータをパソコンからUSBメモリに保存。院内のデイケアルームへ持参し、使用しようとしたところ、なくしていることに気が付いた。
所在不明となっているUSBメモリには、患者約200人の心理検査報告書が保存されていた。氏名や生年月日、性別、カルテ番号、心理検査結果などが含まれる。対象となる患者の特定はできておらず、同院では特定を進めている。
(Security NEXT - 2015/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
ユニフォームに個人情報入りメモリ、洗濯業者から回収 - 関越病院
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
