Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「Safari」のアップデートを公開

Appleは、同社ブラウザ「Safari」向けに、複数の脆弱性を修正したアップデートを提供開始した。

同社は、今回のアップデートにより、メモリ処理の不具合でシステムがクラッシュしたり、リモートでコード実行が可能となる脆弱性のほか、URLが偽装可能となる問題など、「WebKit」における脆弱性17件を修正した。

同社は、新版として「同8.0.4」「同7.1.4」「同6.2.4」を用意。提供を開始している。

(Security NEXT - 2015/03/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を