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Twitter、「なりすまし」や個人情報含むツイートへの対策を強化

Twitterが、不正利用対策の強化を進めている。なりすましや自傷行為、個人情報が記載された不正なツイートについて、利用者が直接報告できるようになったという。

同社ではこれまでも、スパムツイートをツイートから直接運営側に報告し、ブロックできるように変更するとともに、報告に対応するサポートチームを3倍に増員するなど、安全に利用できる環境を提供するための対策を推進している。

今回さらに、なりすましや自傷行為、個人情報を記載したツイートなどの悪質な行為に対する対策を強化。ツイートから直接報告できるように変更した。数週間のうちに、全ユーザーに順次適用されるという。

また今後に関しても、ルールに違反するアカウントを減らすための対策を追加する予定としている。

(Security NEXT - 2015/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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