患者の個人情報がネット上で閲覧可能な状態に - 聖路加国際病院
聖路加国際病院は、患者の個人情報含むファイルがインターネット上で閲覧可能な状態にあったことを明らかにした。
同院が扱うファイルにインターネット経由でアクセスできる状態になっていたことが判明したもの。2003年1月から11月の間に女性総合診療部で診療を受けた70人の個人情報が含まれるファイルが外部より閲覧が可能となっていた。
問題のファイルには、氏名、年齢、検査結果などが記載されており、同院ではファイルを削除した。関連する患者に対しては、書面で報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2015/02/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
問合フォームより送信された資料が外部閲覧可能に - 充電池リサイクル団体
農業委員会の調査フォームに不備、個人情報が流出 - 大阪府
最大888社のPマーク審査関連資料が流出した可能性 - 複数ランサムの痕跡も
転職情報サイトで不具合 - 直近勤務先から登録情報が閲覧可能に
フォーム設定ミス、学園祭イベントの参加者情報が流出 - 東京医科歯科大
地域共生事業の参加申込フォームに不備、個人情報が流出 - 鎌倉市
位置情報共有サービス「NauNau」で情報流出か - 事実関係を調査
中学校連絡網システム上に生徒情報、教員以外からも閲覧可能に - 中之条町
患者情報含むファイルがネット上で閲覧可能に - 日大板橋病院
U-15選抜申込者の個人情報が閲覧可能に、フォーム設定ミスで - INAC神戸