Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

区立商工会館でメール誤送信、会員のアドレス流出 - 港区

東京都港区は、区立商工会館を運営している指定管理者においてメール誤送信が発生し、会員のメールアドレス87件が流出したことを公表した。

誤送信が発生したのは、人事セミナーの案内メール。11月17日17時34分に、会員の企業や団体87件に一斉送信した際、送信先のアドレスを宛先に設定して送信したため、メールアドレスと担当者名が表示された状態となった。

メール送信直後に気付いたため、同日中に対象となる会員に謝罪のメールを送信。誤送信したメールの削除を依頼した。また同区では、指定管理者の全職員を対象とした研修を実施するなど再発防止に取り組むという。

(Security NEXT - 2014/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大