Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開

Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開し、深刻な脆弱性を修正した。「Windows」や「Mac OS X」では、早期のアップデートが推奨されている。

Adobe Flash Player
3件の脆弱性を修正した「Adobe Flash Player」

同社が公開したのは、メモリ破壊の脆弱性「CVE-2014-0564」をはじめ、3件の脆弱性に対応したプログラム。脆弱性を悪用されるとシステムの制御を奪われるおそれがある。

同社は、「Windows」および「Mac OS X」向けに脆弱性を解消した「同15.0.0.189」を公開。最新版へアップデートできないユーザーに「同13.0.0.250」、「Linux」向けに「同11.2.202.411」を用意した。

さらに「Chrome」や「Internet Explorer」に同梱されているプログラムに関しても、各ソフトのアップデート経由で「同15.0.0.189」を配信するほか、「Adobe AIR SDK」に関しても「同15.0.0.302」をリリース。Android端末向けには「同15.0.0.293」を展開する。

適用優先度は、「Windows」や「Mac OS X」、ブラウザの同梱版については3段階中もっとも高い「1」にレーティングしており、72時間以内のアップデートを推奨。「Linux」や「Adobe AIR」については3段階中もっとも低い「3」に設定している。

(Security NEXT - 2014/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WatchGuard製アクセスポイントに複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「macOS」にアップデート - iOSで悪用の可能性ある脆弱性に対処
「iOS 26.7.1」公開、脆弱性を修正 - 特定個人への攻撃で悪用か
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み