Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパム対策製品「SpamTitan」の管理画面にXSSの脆弱性

スパム対策製品の「SpamTitan」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性「CVE-2014-2965」が判明したとして、セキュリティ機関が注意を呼びかけている。

同製品管理画面の一部にクロスサイトスクリプティングの脆弱性「CVE-2014-2965」が存在していることが判明したもの。ウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。

脆弱性に対応した修正パッチ「同6.04」が公開されており、セキュリティ機関では、利用者へ対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開