Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Reader」や「Acrobat」に深刻な脆弱性 - 13日にUDが公開予定

Adobe Systemsは、米国時間5月13日に「Adobe Reader」「Adobe Acrobat」向けにセキュリティ更新プログラムを公開し、深刻な脆弱性に対処する計画だ。

公開予定のプログラムは、「Windows」および「Mac OS X」の「同XI(11.0.06)」および以前のバージョンを対象としたセキュリティアップデート。

同社では、適用優先度について、対象となる「同XI」「同X」いずれも3段階中もっとも高く、72時間以内にできるだけ早く適用するよう求める「1」に設定している。

(Security NEXT - 2014/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害