FortinetのWAF管理画面にCSRFの脆弱性 - UDで修正
Fortinetのウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)に脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが提供されている。
「同5.1.x」および以前のバージョンの管理画面に、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性「CVE-2014-3115」が含まれていることが判明したもの。
管理画面へログインした状態で悪意あるJavaScriptが含まれるページを読み込むと不正な操作が行われるおそれがある。
同社では、「同5.2.0」で脆弱性を修正した。セキュリティ機関ではアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/05/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
ファイル管理ツール「File Browser」に脆弱性 - 依存ライブラリに起因
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
Appleの動画エンコーダ「Compressor」に脆弱性 - アップデートで修正
Zoho製アプリ監視ツールにコマンド検証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
