Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

訪問介護利用者の名簿を職員が外出先で紛失 - 川口市社会福祉協議会

川口市社会福祉協議会は、訪問介護事業所の利用者79人の個人情報が記載された名簿を職員が紛失したと発表した。

3月22日に、職員が外出先で電話対応を行った際に紛失したもので、同日中に警察へ届出を行い、周囲を捜索。しかし発見できなかった。

紛失した名簿には、同協議会が運営する訪問介護事業所の利用者79人の氏名、住所、電話番号のほか、緊急連絡先の氏名と電話番号、関係機関名、担当者名、電話番号などが記載されていた。

同協議会では、対象となる利用者に対し個別訪問や電話連絡などを行い、謝罪したとしている。

(Security NEXT - 2014/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大
個人情報を誤公開、改正宅建業法への対応ミスで - 大阪府
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市