Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Active! mail」利用者狙ったフィッシング攻撃が発生

トランスウェアのウェブメールソリューション「Active! mail」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生している。同社やフィッシング対策協議会では注意を呼びかけている。

トランスウェアによれば、利用者を狙った攻撃は10月より発生しており、12月に入りあらたな攻撃の手口が確認された。10月ごろより出回っているメールでは、メールボックスの保存容量がオーバーしたことを警告するメールを装い、送りつけられていた。

最近あらたに確認されたメールでは、ナイジェリアから認識されていないデバイスでログインの試行が行われたなどと騙す手口。あたかも海外から攻撃を受けたかのように説明して不安を煽り、偽サイトへ誘導。情報を騙し取る。

いずれのメールも機械翻訳を用いたとみられ、不自然な日本語や表現が目立ち、日本語を母国語としない者の犯行と見られる。確認されたフィッシングサイトは、すでに停止しているが、類似したサイトが公開されるおそれがある。

製品を提供しているトランスウェアは、誤ってリンクへアクセスし、情報を入力したり、送信元へ返信しないようアナウンスしている。またフィッシング対策協議会では、同製品が大学などで活用されており、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Google翻訳」悪用したフィッシングが横行 - 誘導先を正規ドメインに偽装
「電力需給ひっ迫注意報」に便乗するフィッシング攻撃が発生
フィッシングサイトの多いブランド、「au」がグローバルで6位に
J-CSIPへの情報提供が約2.6倍に - 過去の受信メールにも注意を
フィッシングURL、1カ月で約4.9万件 - 報告は10万件を突破
フィッシングサイトの約4割が「三菱UFJニコス」を悪用 - 偽NHKにも注意
「JR西日本」装うフィッシングの報告が増加 - JR東日本「えきねっと」告知文を悪用
2Qのインシデント、前期比約1.3倍に - フィッシングやスキャン行為が増加
「PayPay銀行」を装うフィッシング - 「個人情報の有効期限切れ」などとだます手口
「Amazonプライムデー」に便乗、フィッシング攻撃増加 - 関連ドメイン取得の動きも