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ネット接続するオフィス機器では適切なアクセス制限を - 複合機問題でIPAが注意喚起

デジタル複合機の内部データが、インターネット経由で閲覧可能となる事故が複数発生していることから、情報処理推進機構(IPA)では、組織のシステム管理者に対して、ネットワーク機器のセキュリティ設定を確認するよう注意を呼びかけている。

デジタル複合機は、従来のコピー機に比べて多機能化しており、内部へデータを蓄積したり、ネットワーク機能によって外部からデータを取得できるなど利便性が向上している。

一方でこうした機能を理解せずに利用したり、設定ミスが原因となって、本来アクセス権限がない組織内部のユーザーからデータが閲覧可能となったり、外部へ公開したことでインターネット経由でアクセスすることが可能となり、情報漏洩につながる問題が生じている。

同機構はこうした問題を受け、システム管理者がオフィス機器の説明書にあるセキュリティ対策を確認したり、オフィス機器の特性や業務上のリスクを理解した上で、アクセス制限や管理者パスワードの適切な設定など、セキュリティ対策を実施するよう注意を呼びかけた。

またデジタル複合機に限らず、外部から接続できる可能性があるビデオ会議システムやウェブカメラについても、データ共有や遠隔操作などの機能を備えており、同様の問題が発生する可能性があるとして、セキュリティ対策が必要であると指摘。組織がポリシーを定め、それに従って運用するよう注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2013/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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