Android向けセキュリティアプリ「Lookout」に脆弱性 - アップデートで修正
Lookoutジャパンが提供するAndroid向けセキュリティ対策ソフト「Lookout」にサービス拒否の脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが公開されている。
脆弱性情報サイト「JVN」によれば、同じ端末内で不正なアプリを使用し、脆弱性「CVE-2013-3579」が悪用されると、サービス拒否に陥るという。影響を受けるのは、「同8.14.1-7fe5f1」で、以前のバージョンも含まれる。
すでに、Google Playにおいて、脆弱性が修正された最新バージョンが公開されており、アップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2013/07/01 )
ツイート
PR
関連記事
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
トレンドの法人向け複数製品に脆弱性 - アップデートで修正
「Erlang/OTP」に深刻なRCE脆弱性 - 概念実証コードも公開済み
「GitLab」に5件の脆弱性 - 最新パッチで修正
「SonicOS」にリモートよりDoS攻撃を受けるおそれ - 修正版を公開
NVIDIAのAI開発フレームワーク「NeMo」に3件の脆弱性