Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTコム、リスクマネジメントサービスをグローバルブランド「WideAngle」として展開

NTTコミュニケーションズと同社子会社の独Integralisグループは、リスクマネジメントサービスのブランドを「WideAngle」としてリニューアルし、グローバルブランドとして6月28日より提供開始する。

同ブランドでは、IT環境のリスク分析や評価を行うコンサルティングサービスをはじめ、セキュリティ機器の導入支援、マネージドセキュリティサービス(MSS)を提供。

MSSでは、世界14カ国450人体制で対応し、ログの相関分析による未知のマルウェアに対応する新開発の「SIEMエンジン」などを活用したサービスをグローバルに展開していく。

サービスは、日本をはじめ、米国、イギリス、シンガポールより開始。7月には、タイ、マレーシア、8月には香港、オーストラリアへとサービスを順次拡大していく。また同社では、Integralisグループの社名を6月末より順次「NTT Com Security」に変更する予定。

(Security NEXT - 2013/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
セキュリティ監視やヘルプデスクの運用サービス - SCSKサービスウェア
XDRのマネージドサービスが日本語対応 - ソフォス
クロスポイントとサイバーリーズン、EDRを活用したSOCサービス
ラックとMIND、「マネージドEDRサービス」の提供で協業
OTとIT環境のトラフィックや資産を可視化する新サービス
EDR運用サービスに復旧支援対応など追加 - NRIセキュア
ハイブリッドIT環境向けMSS、SOARを活用 - 富士通
ボットアクセスやPWリスト攻撃を遮断するMSS - F5