Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

人為ミスによるメール誤送信で顧客のアドレス流出 - サムライファクトリー

ウェブサービス「忍者ツールズ」を提供しているサムライファクトリーは、案内メールの誤送信により顧客のアドレス388件を流出したと発表した。

誤送信が発生したのは、5月29日12時27分ごろ送信したサービス案内メール。メールアドレスを宛先に設定して一斉送信したため、送信先アドレス388件が受信者間で閲覧できる状態となった。

同社では同日13時ごろ誤送信を確認。対象となる顧客に謝罪のメールを送るとともに、誤送信メールの削除を依頼した。同社では人為ミスをなくすため、顧客向けメールやメールマガジン配信時の宛先設定をシステム化するとしている。

(Security NEXT - 2013/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町