Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

4月の月例セキュリティパッチは9件 - 深刻度「緊急」2件含む

日本マイクロソフトは、月例セキュリティ更新プログラム9件を、4月10日に公開する予定だ。

深刻度が4段階中もっとも高い「緊急」のプログラムは2件。「Windows」「Internet Explorer」の脆弱性に対応する。ともに悪用された場合、リモートでコードを実行されるおそれがあるという。

のこりの7件は、いずれも深刻度「重要」にレーティングされているプログラム。「Windows」「Office」「セキュリティソフト」「サーバ」などにおいて、特権の昇格や情報漏洩、サービス拒否といった問題に対処する予定。

(Security NEXT - 2013/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ