「オフィス宅ふぁいる便」が機能強化 - 最大3Gバイトまで送信可能に
オージス総研は、大容量ファイル送信サービス「オフィス宅ふぁいる便」の機能強化を行った。
同サービスは、企業向けの大容量ファイル転送サービス。送信ファイルごとにワンタイムパスワードを発行できるほか、利用者制限機能、ファイル送信の監査機能など、セキュリティ機能を提供している。
最新版では、1回の送信につき3Gバイトまで送信することが可能。ユーザーごとにパスワードポリシーを設定できるほか、パスワードを一定回数以上誤るとアカウントをロックできる。そのほか送受信履歴の確認や、サーバ上の不要ファイルの削除に対応した。
クラウド版の月額利用料は、100ユーザーの場合、1万7850円から。別途初期費用2万1000円が必要。パッケージ版の価格は、1000ライセンスの場合、210万円。
(Security NEXT - 2013/04/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
「EmoCheck v2.4.0」がリリース - 進化した「Emotet」に対応