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テスト環境の設定不備でメール誤送信が発生 - 経済産業調査会

経済産業調査会において、メールの誤送信が発生し、関係者のメールアドレスが流出した。

同団体によれば、2月9日から10日にかけて、サーバのテスト環境においてCGIの動作テストを行ったところ、同団体宛に送られたメールのアドレスを、メールマガジンの一部購読者宛てに誤って転送する事故が発生したという。

同団体ではメール配信システムを停止、ログを調査したところ、テスト環境におけるメールの宛先が誤って設定されていることが判明した。ウイルスや不正アクセスなどの被害については否定している。

同会では事故の発生を受け、誤送信したメールの削除を依頼するなど対応を実施。不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2013/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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