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メール誤送信で奨学金支給決定者のアドレス流出 - 大阪府

大阪府は、同府と大阪府国際交流財団が共同で設置している国際化戦略実行委員会において、おおさかグローバル奨学金の支給決定者へメールを送信した際に、メールアドレスが流出するミスがあったと公表した。

誤送信が発生したのは、支給決定者を支援する会員向けサイトへの登録依頼メール。1月31日に支給決定者46人へメールを一斉送信したが、アドレスを誤って「CC」に設定していたため、全員のメールアドレスが表示された状態となった。

同委員会は誤送信判明後、メールと電話による謝罪を行い、誤送信メールの削除依頼を行った。メール送信時に複数によりチェックする体制を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2013/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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