Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

悪用コード出回る「Ruby on Rails」の脆弱性に注意を - NTTデータ先端技術が検証

NTTデータ先端技術は、「Ruby on Rails」の「Action Pack」に任意のコードが実行可能となる脆弱性が見つかった問題で、アップデートを呼びかけている。

問題とされる「CVE-2013-0156」は、「Ruby on Rails」のパラメータ解析における「YAML」および「シンボル変換」の不備に起因する脆弱性。悪用された場合、奪取したユーザー権限でコード実行が可能となる。

公表後に脆弱性の悪用コードが流通しており、同社では検証システムを用意し、脆弱性の再現性について調べた。リモートより細工したHTTPリクエストを送信することで「Ruby on Rails」を利用したアプリケーションにより任意のコードを実行できることを確認した。

脆弱性を修正した「Ruby on Rails 3.2.11」「Ruby on Rails 3.1.10」「Ruby on Rails 3.0.19」「
Ruby on Rails 2.3.15」が公開されており、最新版へのアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NECの複数ルータ製品に脆弱性 - アップデートがリリース
Pepperl+FuchsやComtrolの制御機器に脆弱性 - ファームウェアの更新を
ルータなどで広く利用されるDNSに脆弱性「DNSpooq」が判明
「Chrome 88.0.4324.96」で36件のセキュ修正 - 深刻な脆弱性も
Oracle、「Java SE」の脆弱性1件を修正
「Java SE」のアップデートが公開、脆弱性8件を解消
Oracle、四半期ごと定例アップデートを公開 - 脆弱性202件に対応
小規模向けの一部Cisco製ルータに深刻な脆弱性 - 更新予定なく利用中止を
医療機関向けデータ管理システムの旧版に深刻な脆弱性
SonicWall製セキュリティアプライアンスに脆弱性