顧客情報9万6000件含むCD-ROMを紛失 - イオン銀行
イオン銀行は、ダイレクトメール送付時に利用した顧客情報約9万6000件を含むCD-ROMを紛失したと発表した。
所在がわからなくなっているのは、廃棄を予定していたCD-ROM1枚。2月24日に「イオンポイントクラブ」の案内を送付した顧客約9万6000人の氏名と住所が記録されていた。口座番号などは含まれておらず、データには、パスワードが設定されているという。
廃棄時の記録に不備があった可能性が高いと同行では説明しており、情報の不正利用なども確認されていない。同行では、対象となる顧客には個別に報告を行う。
(Security NEXT - 2012/12/10 )
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