「Flash Player」が深刻な脆弱性を修正 - Windows版は早急な適用を
Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を修正した「Adobe Flash Player」のアップデートを公開した。
今回のアップデートは、すべてのプラットフォームを対象としたもので、あわせて7件の脆弱性を修正したもの。脆弱性が悪用されると、システムがクラッシュし、制御を奪われる可能性がある。
同社では、WindowsとMacの利用者向けに最新版となる「同11.5.502.110」を提供。Linuxには「同11.2.202.251」を公開した。最新版へアップデートできない利用者には、「10.3.183.43」を用意している。
Androidユーザーには、「同11.1.115.27」「同11.1.111.24」を提供。ただし、新規提供は8月に終了しており、従来からの利用者に限られる。
「Chrome」や「Internet Explorer 10」へ同梱されているプログラムについては、それぞれのアップデートで対応する。また「Adobe AIR」についても修正を行っており「3.5.0.600」を提供する。
適用優先度は、Windows版が3段階中もっとも高い「1」にレーティングされており、同社では、72時間以内にできるだけ早く適用するよう推奨している。Mac OS X版は1段階低い「2」で30日以内をアップデートの目安に設定。それ以外のプラットフォームは、適用優先度「3」としている。
(Security NEXT - 2012/11/07 )
ツイート
PR
関連記事
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Firefox」にアップデート - ライブラリ起因の脆弱性に対処
「Apache NiFi」に認可管理不備の脆弱性 - 修正版が公開
AIアシスタント「Nanobot」のWhatsApp連携コンポーネントに深刻な脆弱性
「TeamViewer」に脆弱性 - ローカル側の確認を回避可能
BeyondTrust製リモート管理製品の脆弱性悪用が発生 - 米CISAが注意喚起
ブラウザ「Chrome」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認
ファイル転送製品「FileZen」にRCE脆弱性 - すでに悪用被害も
