9月のフィッシング攻撃、報告件数は減少 - 金融機関騙るケースには引き続き注意を
フィッシング対策協議会は、9月に同協議会へ寄せられたフィッシングの報告状況について取りまとめた。報告件数は減少したが、国内の金融機関やISPを騙るケースは引き続き確認されている。
レポートによれば、9月に寄せられたフィッシング報告件数は47件。7月から倍近い増加となった8月から9件減少した。一方、フィッシングサイトのユニークURL件数は前月より3件増加して38件。悪用されたブランド件数は6件で、前月から1件減少と大きな変動は見られなかった。
9月もこれまでの傾向と大きく変わらず、国内の金融機関やウェブメールサービスを騙るフィッシング攻撃が発生している。9月中旬には、みずほ銀行を装ったフィッシングメールが確認された。
セキュリティシステム導入のためなどと説明し、認証情報の入力を促す手口で、怠るとオンラインバンキング使用中にエラーが生じると騙し、対応を煽る内容だった。
同協議会によれば、最近の金融機関を騙ったフィッシングメールによく見られる手法で、類似したフィッシングメールへ注意するよう求めている。
(Security NEXT - 2012/10/02 )
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