Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android用暗号化アプリとMDMが連携 - SDカード暗号化にも対応

東京システムハウスとAXSEEDは、モバイルデバイス管理システムとAndroid用暗号化アプリの連携を実現する「SPPM2.0 ファイル暗号化K2FMEEオプション」を、10月1日より発売する。

同オプションは、AXSEEDが提供するMDMシステム「SPPM2.0」と、東京システムハウスが提供する暗号化アプリ「K2filemanager Enterprise Edition」の連携により実現したソリューション。端末の内部拡張メモリや、SDメモリカードなど外部メモリに保存されたファイルの暗号化を実現。端末紛失時の情報漏洩を防ぐ。

システム管理者が各端末の暗号化状況を確認できるほか、同じ企業内の端末同士の場合、ファイルを暗号化したまま添付してメール送受信できる。価格は、1台あたり月額250円。

(Security NEXT - 2012/09/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
「WarpDrive」が再始動 - 「タチコマSA」がChrome拡張機能に
IoT機器ごとにカスタマイズして提供する攻撃対策ソリューション
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
モバイルアプリ向けに不正検知SDKを提供 - セキュアブレイン
ドコモ、個人情報の流出モニタリングサービス
パスワード管理製品のmacOS版をリリース - カスペ
小規模組織向けセキュリティ対策製品に新版 - カスペ
CPU上の挙動でマルウェア検知、クラウド連携のSaaS型サービス