「見つかるサイト.jp」で不正アクセス発生、顧客情報流出の可能性
企業への資料請求を支援する「見つかるサイト.jp」が不正アクセスを受け、利用者の登録情報が漏洩した可能性があることがわかった。
同サイトのサーバが不正アクセスを受けたもので、サイトを運営するオールコネクトは、8月30日にサービスを一時停止した。同社が被害状況を調査しているが、ユーザーが登録した個人情報が外部から閲覧された可能性があるという。
同社は、メインテナンスを実施し、攻撃の遮断を確認したうえで9月4日にサイトを再開した。二次被害の報告は確認されていないが、対象となる利用者に対し、説明と謝罪を進めている。
(Security NEXT - 2012/09/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
機器から奪われた管理者アカウントで侵害受ける - ミネベアミツミ
ゼロデイ攻撃で個人情報流出の可能性 - 日鉄ソリューションズ
「愛知全県模試」受験者情報が流出した可能性 - SQLi攻撃で
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保