顧客情報2万2000件含むATMジャーナルが所在不明に - 横浜銀
横浜銀行は、ATMの取引データが記録されたジャーナルが所在不明となっていることを明らかにした。
委託先が、アツギトレリス出張所に設置されているATMの取引情報が記録されたCD-Rを紛失したもの。7月18日に委託先が同行へ受け渡す際に判明した。5月22日から7月5日までに取引された2万2960件の口座番号や取引金額、日時、残高、振込先情報などが保存されている。
同行では、紛失したCD-Rについて、暗号化されており第三者が情報を読み取ることは難しいと説明しており、これまで不正利用の報告も確認されていないという。
(Security NEXT - 2012/07/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客情報含む電子媒体を紛失、定期チェックで判明 - 三井住友信託銀
個人情報が外部から閲覧可能に、権限変更漏れで - クマ財団
顧客リストを訪問先に置き忘れ、匿名の指摘で発覚 - 常陽銀
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
顧客情報流出の可能性、スーパーフランチャイズ運営企業で
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
