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患者の個人情報含む私用PCを医学部内で紛失、盗難か - 福岡大学病院

福岡大学病院の医師が、患者の個人情報が保存されたノートパソコンを紛失した。盗難の可能性もあるとして、警察へ届けている。

紛失したのは、医師が個人で所有していたノートPCで、患者125人の氏名、年齢、性別、患者ID、計測結果で、そのうち23人については略語化された病名も含まれる。5月30日に、医学部の自室に置いていたPCがなくなっていることに気が付いた。

医師は盗難の可能性が高いと判断し、6月6日に病院へ報告。7日に警察へ被害届を提出した。同院では、対象となる患者へ個別に報告と謝罪を進めている。同院では、部屋が不在となる際の施錠管理やセキュリティワイヤーによるパソコンの盗難防止、警備巡回の強化など対策に取り組む。

(Security NEXT - 2012/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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