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61店舗で印鑑票1396件の紛失が判明 - 沖縄銀

沖縄銀行は、61店舗において、顧客情報が記載された印鑑票が所在不明になっていることを明らかにした。

一部店舗で印鑑票の紛失が判明したのを受け、全店を対象に157万5966件の保管状況を調査したところ、61店舗で1396件の紛失が明らかになったという。これら印鑑票には、顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、口座番号、印影、勤務先名称などが記載されていた。

同行では、内部で誤って廃棄した可能性が高いとして、外部流出のおそれは低いと説明。対象となる顧客に対し、経緯説明や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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