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委託先でスキー競技参加者名簿の誤送信 - 横須賀市

神奈川県横須賀市は、市民体育大会のスキー競技運営を委託している横須賀スキー協会において、競技参加者194人の個人情報含む名簿の誤送信が発生したと発表した。

誤送信された名簿には、スキー競技参加者194人の氏名、住所、電話番号、生年月日、所属クラブ名などが記載されていた。6月1日、同協会の役員が名簿を添付してメール送信した際、誤って本来の送信先とは異なるアドレスにも送ったという。

14日にメールの受信者から連絡があり判明したもので、同協会では18日に誤送信先へ連絡し、名簿の削除を確認した。名簿に記載されていた競技参加者には、説明や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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