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国保の差押予告通知に別人宛の文書を同封するミス - 舞鶴市

舞鶴市は、国民健康保険料の差し押さえ予告通知を送付した際、本人とは関係ない別人の文書を同封していたことを明らかにした。

同市が5月18日に、国民健康保険料滞納者へ差し押さえに向けた文書「財産調査執行について」「滞納処分執行について」を送付したが、誤って別人の「滞納金明細書」を同封したという。明細書には、氏名や住所、通知書番号、未納金額、督促料、延滞金額などが記載されていた。

5月21日に、文書を受け取った住民より連絡を受けて問題が判明。誤送付は17件あり、不着で返送された1件を除く16件のうち、12件を同市では回収したが、4件はすでに破棄されていたという。

同市では、4月から5月にかけて発送した同様の文書についても誤りがなかったか調査を行っている。またチェック体制が徹底されていなかったとして、事務管理体制の再点検、見直しを実施し、再発防止を目指す

(Security NEXT - 2012/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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