キヤノンMJがウェブ改ざん被害、閲覧でマルウェア感染のおそれ - 誘導スパムも発生
キヤノンマーケティングジャパンが運用するサーバに不正アクセスがあり、一部ウェブページが改ざんされ、閲覧者にマルウェア感染のおそれがあることがわかった。ニュース配信を装い、改ざんページへ誘導するスパムも発生している。
今回改ざん被害が発生したのは、同社がソフトウェアのデモンストレーション用として運用しているサーバ。4月25日11時ごろから5月10日15時半ごろにかけて、同サーバのページ「http://lcw.asms.jp/igc/overview.html」が改ざんされたという。すでに同社では、問題のサーバを停止している。
期間中に同ページへアクセスすると、不正なJavaプログラムがダウンロードされ、実行されるとトロイの木馬に感染するおそれがあった。さらにニュース配信を偽装し、ニュースサイトのURLに見せかけた本文中のリンクから、改ざんページへ誘導するスパムメールが発生、期間中に191件のアクセスがあったという。
同社は、心当たりがある利用者に対して、ウイルススキャンを実施するよう呼びかけている。また今回の不正アクセスによる他サーバへの侵入や個人情報の漏洩については否定している。
(Security NEXT - 2012/05/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
文理学部の掲示板サイトが改ざん、外部サイトに誘導 - 日大
研究室サーバに不正アクセス、学外サーバ侵害からの連鎖で - 東大
DDoS攻撃で一時サイトが閲覧しづらい状態に - 日本産業衛生学会
「ギター・マガジンWEB」が改ざん、外部サイトへ転送
ECサイト管理画面に不正アクセス、一部顧客情報が流出 - NSバイオジャパン
サイトが改ざん被害、無関係ページで不自然なアクセス増 - 藤田鍍金
ニッタイ工業の通販サイトで侵害 - 個人情報流出の可能性
包装資材通販サイトの侵害、決済アプリ改ざんで個人情報流出の可能性
