Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報2815件含むUSBメモリが所在不明 - フラワー薬局

フラワー薬局高槻店において、患者2815件の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。誤廃棄の可能性が高いという。

薬局を運営するメディカル一光によれば、所在不明となっているのは、調剤報酬請求を行うためのデータ保存用に使用していたUSBメモリ。患者2815人のカタカナ表記氏名、生年月日、保険証番号、調剤に関する情報などが含まれるという。

4月6日に紛失が判明したもので、同社では誤って廃棄した可能性が高いとし、データが外部に漏洩するおそれは低いと説明している。

(Security NEXT - 2012/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ユニフォームに個人情報入りメモリ、洗濯業者から回収 - 関越病院
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道