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障害者支援施設利用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 町田市

東京都町田市は、精神障害者の生活支援施設「まちだ地域生活支援センターコラボ」の利用者情報78件が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。

所在不明のUSBメモリには、同施設の利用者78人の個人情報が保存されていた。そのうち6人分は氏名と病名、3人分は氏名、住所、生年月日、病名が含まれるが、残り69人分については、氏名のみだという。

4月5日9時ごろ、施設職員がメモリの紛失に気付いたもので、4日18時まで使用されていたことが確認されているという。同施設では警察へ紛失を届け、対象となる利用者や保護者に対し、報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/04/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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