F-Secureが「Flashback」無償駆除ツールを用意 - パッチ提供ない旧OS利用者は注意を
F-Secureは、「Mac OS X」におけるJavaの脆弱性を悪用するマルウェア「Flashback」の拡大を受け、独自に無償の対策ツールを開発し、提供を開始している。
今回同社が公開した「FlashbackRemoval.zip」は、システムをチェックし、「Flashback」を除去することができる無償ツール。検知結果のログを作成できるほか、感染発見時は、暗号化したZipファイルにより、マルウェアを隔離する。
Appleでは「Flashback」の除去機能を追加したアップデートの提供を米国時間12日より開始したが、F-Secureは、16%以上のユーザーが利用している「Mac OS X 10.5」やそれ以前のシステムでは、Javaのパッチが利用できないと危険性を指摘している。
今回のアップデートを適用できない旧バージョンのユーザーは、OSをアップデートするか、ブラウザによるJavaの利用を停止、もしくはアンインストールすることを同社では推奨しており、また同ツールで感染の有無を確認するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2012/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「JVN iPedia」の脆弱性登録が増加 - 3四半期連続で1万件超
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
Google、「Chrome 144」をリリース - 脆弱性10件を解消
「Firefox 147」を公開、脆弱性16件を修正 - 「クリティカル」も
米政府、「HPE OneView」「PowerPoint」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
先週注目された記事(2025年12月14日〜2025年12月20日)
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
