Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、セキュリティ更新プログラム6件を公開予定 - 深刻度「緊急」は1件

日本マイクロソフトは、深刻度「緊急」1件を含む月例セキュリティ更新プログラム6件を、3月14日に公開する予定だ。

深刻度がもっとも高い「緊急」にレーティングされているプログラムでは、「Windows」においてリモートでコードが実行される脆弱性へ対応する。

のこりの5件のうち4件は、深刻度が2番目に高い「重要」のプログラム。「Windows」や「Visual Studio」「Microsoft Expression Design」の脆弱性を修正する予定。また「警告」のプログラム1件も予定されている。

(Security NEXT - 2012/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み
工場向けMOMシステム「DELMIA Apriso」脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Ivantiのエンドポイント管理やリモートアクセス製品に脆弱性
デバッグ支援ツール「NVIDIA NVDebug tool」に複数の脆弱性
ネットワーク監視ツール「Stork」に脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
GitLab、バグ報奨金プログラムで報告された脆弱性6件を解消
「Adobe Commerce」「Magento」に深刻な脆弱性 - Adobeと外部で温度差
MS、月例セキュリティ更新80件を公開 - 「緊急」8件などに対応