3支店で顧客情報2242件を紛失 - りそな銀
りそな銀行は、3支店であわせて2242件の顧客情報含む内部資料が所在不明になっていることを明らかにした。
紛失したのは、大阪府堺市の金岡支店、東京都世田谷区の等々力支店、兵庫県西宮市の西宮北口支店で保管していた内部資料2242件。
2008年2月から2009年12月にかけて扱った還付金の支払い明細や税金の納付書控えで、記載内容はそれぞれ異なるが、顧客の氏名、住所、取扱金額、車両番号などが含まれる。
同行では、1月に発生した顧客情報の紛失事故を受け、文書の集中管理や電子化を推進しており、その過程において今回の紛失が判明した。誤って不要書類などと一緒に処分したと説明しており、不正利用なども確認されていない。
(Security NEXT - 2012/03/01 )
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